11/15/2007

今日はRon Tarverという写真家が写真を撮りにスタジオを訪れた。

別にモデルなどをつれてきた訳ではなく僕の写真を撮りに訪れたのである。彼は自分の作品を作る傍らPhiladelphia Inquireで報道写真を撮っている。そのPhiladelphia Inquireが僕の写真活動とProject Bashoについて記事を書きたいというのである。

新しいビジネスを始めると一番の問題はマーケティングである。どのように多くの人にProject Bashoを知ってもらうかというのがいつも課題だ。さすがに広告はとても高し効率も良くない。僕みたいな小さなビジネスのマーケティングは効率がよくしかもお金のかからない方法を考えなければならない。

僕の行うマーケティングの方法としては主にサイトを中心にしてオンラインで行うものから印刷物を使って実際に手に取ってもらう情報の提供方法がある。でもさすがにこれだけではまだまだ足りない。広告費の方はどうしても値段が張ってしまうのでできる限りしか行わない。

そこでこの夏にPR Writerを雇っていろいろなメディアにProject Bashoと僕の写真活動をテーマにネタの売り込みをした。用は相手の興味をそそるようにストーリーを書いてエディターに送るのである。そのかいがあって今回やっと一つの新聞社から2ヶ月後に連絡が来た。

今回記事を書いてくれる人はKaren Hellerといい政治のコラムからこのようなfeature storyまでいろいろ書くらしい。彼女は最近とても注目を浴びてきたZoe Straussという写真家の記事も前に書いたようだ。

彼女とは先週一緒に写真を撮りにいく予定だったが時間に間に合わなく日が沈んでしまいうまくタイミングがあわなかった。しかもオープニングのことで忙しかった先週の水曜日に彼女はインタビューに訪れたのである。

というわけで彼女は今週もう一度スタジオを訪れてインタビューを行った。ぼくのバックグラウンドやProject Bashoがどのように始まったのたのかなどをから始まり、どうして自分の作品だけを作らないでこのようなコミュニティー作りに時間と労力をかけているのかなど結構面白いトピックも話の話題になった。後はAndreaやStephen Perloffなどの連絡先を伝えて彼女が後で連絡するようだ。このような人達が支えてくれているのはとても大きな助けである。どんなことを聞くのかとても楽しみである。

カメラマンのRonは実際に顔を合わせた訳ではないが名前と作品は知っている。話を聞くとフィラデルフィアで結構長い間写真活動をしているようだ。初めて聞いた話だが彼はPhotoSessionという写真イベントを90年代の始めから半ばまで行っていた。写真家を連れてきてレクチャーを行ったり写真を見せる機会を作ったりするイベントである。このようなイベントが幾つか存在しアメリカで最も大きなものは二年に一度Houstonで行われるFoto Festであろう。何年か行ったがある程度大きくなるとフルタイムでイベントを企画する人がいなく結局は自然消滅してしまったようだ。

僕は前々からこのような街全体の写真イベントを近い将来行いたいと思っていた。実際にどこから手を付けていいのかわからなかったので夢でしかなかったがRonのように実際の経験がある人を知ったのはかなり大きなステップである。

Ronとは他にもフィラデルフィアでギャラリーとしてどのように写真を売ることができるかを結構長い間話した。彼もギャラリーを通して写真を売っているのだがフィラデルフィアではコレクターというよりも企業やホテルに売ることが多い様だ。僕も前々からこれがフィラデルフィアのマーケットではないかと思っていたがこれから写真を売って行くにあたって重要な点である。このような情報交換を写真撮影しながら話していた。

どちらかと言うとRonとは写真撮影の方は名目でしかなくお互いの活動を知ろうというのが主な目的だった様な気がする。彼は最後に僕の8x10と7x17のカメラの写真を撮ってスタジオを去って行った。

今回はいい広告になりそうな記事も書いてもらったし前々から会おうとしていたRonにも会うことができ一石二鳥であった。

No comments: