2週間前にArt for Cash Poorというアーティストが作品を売るイベントに参加してきた。週末にスタジオと関係ある人の写真を売ろうという訳だ。
会場は近所のCrane Art Buildingという所で行われた。このビルは4階全てがアートに携わっている人達がスタジオとしてスペースを借りている。Shelby Lee Adamsが来た時に行ったレクチャーもこのビルに入っている僕の友達の201 Galleryを借りてお世話になった。
基本的にはProject Bashoに関わる人の作品を売るというのが目的なのだがスタジオの宣伝になるので毎年参加しようと心がけているイベントである。暗室のモニターのJessicaがポラロイドトランスファーを行ったりOlgaは大学にいる時に作った作品などを持ってきてくれた。後は暗室を使っている人の作品だったり僕の作品も少し混ぜる。
値段的には$40-$150位である。Christaがカードを一枚$3位で売って見るということだ。もう少し安く値段を設定するべきだという意見もあったがちゃんとした物を作っているのだから多少高くても価値が分かる人に買ってもらってほうがよいというのが僕の考えだ。
一日中椅子に座って行き交う人の様子を見るのは結構楽しい。その人の仕草でどれくらい写真に興味があるのかどんなものに心を動かせれるのかなんているのが伝わってくるようだ。中には何回も戻って来て作品を確かめる人もいる。何ともうれしいことだ。その辺の心をくすぶることのできる写真ってどんなものなのだろうかと考える。
僕の写真などはマットに入っている訳でもなく小さなコンタクトプリントなので写真を束に手にすることができる。物としての写真と見る人の距離そして手に取るという行為が写真の価値を深める様な気がしてならなかった。見る人と写真との間に起こっている「こと」というのはとても興味がある。何を思っているのだろうかということを考えながら僕たちのテーブルに寄ってくる人の観察をした。
結果的に言うと僕たちの作品はほとんど売れなかった。Christaのカードがかなり売れて後まともに売れたのがポラロイドトランスファー一枚である。なんとも値段をつけるのは大変なことである。
僕は自分のコレクションの為Olgaの小さなプリントとGenevieveの自費出版した小さな写真集を買った。
6/22/2007
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