7x17と東京
昨日の夜からひたすら現像をしている。
土曜日に撮ったGrid Projectの写真をどうしても現像しようと思い現像を始めたら日本で撮った写真も現像し始める。 去年の暮れに撮った日本からの写真は4x5の現像は終わっていたが7x17と8x10の方はほとんど手を付けていなかった。今日朝早くからKevinが来る前に現像し始めて夕方彼が帰ってからまた現像を続ける。これで日本からの7x17は全て現像が済んだ。
今回日本に11年ぶりに帰って思ったことの一つにいかに道が狭いかということがあった。実際に帰る前は7x17で実家の近所の写真を撮りたいなどと思っていたのだが帰ってみるとあまりにも引くスペースのなさに驚いた。風景を撮るにはとてもなれて来ている7x17だがどのように東京の環境で撮影してよいか正直迷った。
一番最初に使ったのは西丸さんを芝浦のPGIに訪ねて行った時だった。PGIをでてから東京湾の方へふらっと歩いてでてみて運河とうねったモノレールのレールそして遠景に見える東京のビルという組み合わせを撮ってみた。それから湾の方へでてみるが写真を撮れそうな所がなく品川の方へ抜ける途中でまた数枚撮る。
次は大晦日に築地にカメラを持って行ったがさすがに人ごみで使えなかった。歩道橋の上で久しぶりに会った友達のことを撮りそれからその足で上野に行ってみる。なぜか西郷さんを撮ってみようなんて考えた。その頃には空は結構暗くなっていたのでかなり長い露光時間で撮影を続けた。そして上野の繁華街の写真も撮る。
年が明けてから友達の家に訪ねた時にまたカメラを持って行った。彼は高層アパートに住んでいるということでアパートから見える景色を数枚撮影した。フィラデルフィアでも撮っているように縦長とそして横長のパノラマを東京の高層ビルを中心に撮影した。この時は東京の大きさに飲まれるような覚えがした。
最後は帰国する前の日に五反田に住んでいるおばあちゃんの所へカメラを持って行く。小さい時から通っていたおばあちゃんの家のあたりを撮ってみようと思った。実家のあたりよりも道の幅が少し広く東海道新幹線が走っている線路もあるのでスペース的にもう少しゆっくりと撮ることができた。入り組んだ道を主に持っているフィルムを使い切る。
こんなように今回東京を7x17で撮影したのだが結構いいものが残っている。写真を撮っている時にこれは結構行けるという感触持ちながら撮っていたが実際に現像されたものを見ると余計に説得力がある。何を追っているかはっきりとはしないが何かいいものが写っているように思える。これは11年ぶりに帰ったからであるのかそれとも実際に何か形に成りうるものがあるのか?とにかくフィルムを沢山買ってもっと東京を撮影したいと思った。
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